年に1度の講演会

撮影するひと

林直 & 真衣 | 林写真館

林 直(はやし ただし)

林 直 | 林写真館

フォトみどりや(現在:林写真館)に生まれる。
小学5年生の頃、暗室にあった父親のギターを弾きはじめ、中学、高校時代は音楽にどっぷり浸かる。大学への進路の選択肢として、写真の道を意識しはじめる。

大阪芸術大学芸術学部写真学科に進学、ギターを弾く時間が写真を撮る時間に入れ替わっていく。在学中、京都国立近代美術館の写真コレクションを見学して写真の可能性に覚醒する。大学3年生の夏、北海道の東川町国際写真フェスティバルにボランティアスタッフとして参加。内外の著名な写真家と作品に出会った衝撃で人生が変わる。

卒業後、札幌に移住し、フォトフェスタを発案し、実行する企画制作会社に入社、スタッフとして4回のフォトフェスタを経験。

退社ののち帰郷し家業を継ぐ。両親が積み上げた写真業を一から学び、町の写真館として様々な撮影を担当する。また、当初は自家現像のカラープリントが全盛期で、プリントレベルを競う品質コンテストで毎年金賞を受賞。その後大学の講師として呼ばれる。

さらには5年間、京都国立近代美術館客員研究員として、自身にも大きな気づきを与えてくれた世界写真史をなぞる約2,000点の写真作品に触れ、その保存や展示に関わる。

現在は林写真館のほか、大阪芸術大学客員准教授、同志社女子大学、ニコンカレッジで講師を兼務。「木津川アート」プロデューサーとしても活躍中。

写真家として、東京のほか各地で個展、グループ展を数多く開催。2015年には作品集として「みつめる写真舘」を発売、2018年、木津川アート賞受賞。

林 直の写真集「みつめる写真舘」

みつめる写真舘 | 林写真館
価格:3,700円 + 税
さまざまな人たちの「大切なもの」を、その思い出やエピソードに寄り添い、じっくりと大型フィルムカメラでしたモノクロ写真100点より、選りすぐりの50点で構成。作り手と使い手の想いがこもったモノから立ち上がる独特のオーラを、ぜひ手にとって味わってください。

林 真衣(はやし まい)

林 真衣 | 林写真館

芸術大学在学中より、子供写真館にて勤務、スタジオ撮影の経験を積む。小物やライティングの効果だけではなく、カメラマンのコミュニケーションの取り方により、十人十色の表情が引き出せることを実感。

結婚を機に、林写真館に入社。
これまでに1500件以上を撮影。子供を出産し、日々の育児を経験する中で、成長の喜びを知り、子供への親の想いを意識しながら撮影するようになる。

2015年より、写真を使ったワークショップを45回以上開催。 2019年に、映画「みんなの学校」の実行委員として上映会の開催をサポート。インクルーシブ教育、共生社会という概念に興味を持つ。障害の有無に関わらず、利用しやすい写真館とは何かを考えはじめる。

林真衣が撮影した写真