夜のスタジオ[2020-07-28]

たのしいフレーム仕上げ

額装 | フレームと写真のマッチング

店主の林直です。

先日、記念写真の追加注文をいただきました。撮影からしばらくしてこのようなご注文をいただくと、「気に入っていただけたんだな〜」っと、とても幸せな気持ちになります。

今回はフレーム仕上げにしてほしいとのことで、写真の雰囲気に合うフレームをご準備しました。実はフレーム仕上げ、学生の頃から私は大好きなんです。

フレームに写真を入れた状態もですが、その作業自体がとっても好きで、ご縁があって、数年前まで美術館の作品保護の仕事をしていたくらい本気で好きです。

額装 | 保護用マット

まずはフレームから写真を保護するために、専用のボードをフレームサイズにカットします。実は市販のフレームの多くは、そのまま使うと写真があまり長持ちしないので、私はそれなりの保護処理をしています。フレームによってその方法も様々なので、それを考えて解決していくプロセスがたのしいのです。

額装 | 裏板

今回のフレームは背面のボードの塗料と写真立て用の部材を止めているビスが厄介です。

額装 | 裏板に合わせた保護

ビスの高さに合わせたボードをカットして高さ調整しました。これで写真はかなり安全 ♪

額装 | スペーサー

それからもう一枚、フレームの影に隠れるサイズに枠を作りました。見えないところですが、これがないと写真の表面がガラスに密着してしまい、湿度の多いところに飾られたりすると、写真とガラスが剥がせないほど接着してしまったり、ガラスの影響で変色してしまったりするのです。このようなスペーサーを入れておくだけで心配ありません。

額装 | ガラスクリーニング

ガラスももちろん、専用のクリーナーでピカピカに磨き上げます。このクリーナーは揮発性で、とても拭き取りやすいのです。これも一般のガラスクリーナーだと成分が悪さするものが多いので要注意なのです。

額装 | 装填

写真の固定をすませて、裏蓋をすれば完成です。お客様に大事にしてもらってくださいね。

額装 | 完成

我ながら惚れ惚れ〜!
あっお嬢さんに対してじゃなく、フレーム仕上げに対してです 笑

やっぱりフレーム仕上げはたのしい ♪